2016年5月16日月曜日

空母信濃04

いよいよ上部構造物。

なのだが、その前に隠れてしまう船体内で気になる作りが。


なぜか格納庫フロアがなんとなく再現されている
ならば何かやってみようと思う。

であれば、おとなは電飾。


赤い夜間照明をイメージして、LEDを配置。
艦載機を置くかもしれないので内壁、床下内に配線や光源を収納。
格納庫側へは小窓を開けて光を漏らす仕様に。
よい加減の明るさがまったく想像がつかないので、後から光量を調節できるように仕込む。



電池交換と光量調整を外からできるように配線を取り回し。
船体やケースの穴を最小限にするためミニコネクタで分離できるようにしておく。



なんとなく格納庫天井、飛行甲板裏にレフ。
演出結果は、格納庫内を作りこみ、飛行甲板を接着した後でないとわからないのが じれったい。

2016年5月6日金曜日

空母信濃03

エッチングパーツに手を出す。

当然、信濃用の一発セットなどない。
 WW2後期の空母に狙いを定めて使えそうなものをかき集める。



ネットで漁っては、ガンガン買いためていく。
なぜならすでに”完売”やら”生産終了”なんてものばかり。



空母の場合、戦闘艦と違い艦橋構造物などが少なく楽だろう、、
と考えてたけれども甘かった。
 
大きな船体に分散されているだけで、ギュッと集めれば似たような作業量だった。


船首。
大和型3番艦てことは、この部分は
柱以外大和、武蔵とほぼ一緒ということだろう。



で、手順を考えて先に塗装したところにも、ディテール追加したい欲求がでてきてしまう。



資料も少ないので、ここは想像で。
 実物だったらこの辺走り回るの危ないなあ、と思うところにサービス手摺りを。



並行して、デッキ出っ張り部分を支える支柱を配置。



本当は、標準海軍グレーでいきたいけれど、もともと想定もされてなかっただろう。
迷彩の濃い色はラフロイグ色に決定。



 ベース色部分をマスキング





 いい感じに仕上がった。
艦橋は乗せてみただけ。


前後甲板を接着。
 エッチングの細かさに合わせてほしくなった船首フェアリーダー。
再現されていなかったので、ピンバイスで加工。

この先はおおまかに

艦橋構造物
細かな艤装
格納庫
艦載機

というところ

2016年4月13日水曜日

空母信濃02

しょっぱな左右の船体を着けた時点で、先々の手順を薄ぼんやり考えた。
船体が迷彩なので、飛行甲板まで組み上げてしまうと厄介っぽい。



そこで船体を組みつつ。



基礎船体にベース色を軽く吹いてみた。
前後部甲板はエッチング待ちで仮置き。



色を決めるにも、もともと信濃には現存する資料が少ない。

当時の先輩空母の迷彩色を参考にした。

けれど空母が迷彩運用をさせられるような戦況。
各艦の記録もあいまいで、基準色のようなものも結構説が分かれていた。

信濃に至っては実戦運用すらされていない。 

そこでなんとなく近い色をおとな買いして、テスト。
史実よりもイメージの再現を目指す。



格納庫までフロアがしっかりあって、窓があって中が見える。
何かしなければならんのだろうか。



感想は、まずデカい。

2016年4月7日木曜日

空母信濃01

悩んだ挙句こっちにした。

日本海軍航空母艦 信濃
Aircraft Carrier SHINANO



戦艦ではなく空母。
あの大和型の三番艦。

史実では未完成のまま潜水艦に撃沈されたという、
ろくに資料の残っていない艦だということを後で知る。


まずは資料探し。


こんなの見てきた。




こんなところも行った。



2016年4月4日月曜日

DDG-176 ちょうかい 完成

DDG-176 ちょうかい 完成



艦橋アップ



後部構造物アップ



斜めから。…ん?



んん?



んー…ん。

 ここにきて、あらためて物撮り撮影の難しさにぶつかる。

 ただでさえ接写で深度が強調されるのに、ピンが合ったところのホコリがビシっ!とキマる。
原寸だったら枝切バサミが必要な位デカい物体。


ホコリ対策は部屋作りも含めて課題。


露出ひとつでもこんなに変わる

 スマホのカメラでどこまでできるか。




かつ、周りの日常が写りこまないようにするのも大変



お飾りケースに固定して



撮影は今後の課題。

DDG-176 ちょうかい 就役とします。










-次は-



これのどちらかにします。
おとなはお金があるので在庫が管理できます。

2016年3月17日木曜日

張り線に挑戦

細部作りこみにあたり、やっぱり手を出したいところ



この、マストを中心とした紐たち
信号旗用のロープやら作業用の索、アンテナなんかもある



最初は極細銅線で挑戦


接着にはやはりこれ


開始


ごちゃごちゃしてきた
まあ、銅線でもよいのだけれど、少しコシが欲しいと思い


こんないいものがあることを知った。


銅線とメタルリギングの混在
ガイシっぽいものも接着剤で作ってみた。

ビビッていたほどではなかったけれど、
塗装含めた手順に大きく影響するので、おとなは計画的に。